家族でアンデルセンの「
はだかの王様」を原作とした劇団四季のファミリーミュージカルを観賞してきました。
今日1/13(日)は、自由劇場で公演されている「はだかの王様」の千秋楽。
子どもたちもたくさん来ていて、500席近い座席は満席に見えました。
とても分かりやすいストーリー。
のっけから子どもたちを劇に参加させる客席を巻き込む演出。
(一緒に歌を歌ったり、王様ははだかだ!と言わせる台詞の練習など)
幕を開ける歌を指導してもらい子どもたちと歌いながら、30人近い出演者たちのダンスと一緒に歌と拍手と手の振り付け。
最初からいきなり劇団四季モードで、既に感動気味の僕。。。
のんも一緒に口と手を動かしながら、すっかりミュージカルに引き込まれ、最後までとても楽しく見ることができたようです。
台詞はあまり多くなく、80%以上が歌とダンスだったように思います。だから見ているだけでも楽しいです。
でも、台詞は多くなくても、表情で演技している劇団員の皆さんには感激。
嘘がバレないかと心配しているときの表情、本当のことが分かったあとのハッピーエンドに向かう晴れ晴れとした顔。表情を見ているだけで何を考えているか分かるような感じでした。(子どもにはそこまでの洞察は難しいでしょうが)
「見栄を張ることなく、自分に正直に生きよう!」という主題が理解出来たかどうかは怪しいですが、このミュージカル、きっと記憶に残ったことでしょう。
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評価:
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NHKエンタープライズ
¥ 2,389
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comments
トラバありがとうございます。
千秋楽には私の娘も出演しておりました。
コメントありがとうございます!
娘さんが劇団の方なのですね?
子供たちに夢を与えられる仕事、素晴らしいですね。